ホームページ作成のキモ3

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 色補正
色補正について書き始めると際限がなくなるので大雑把に書きますが、最終的には個人の趣味により判断されるので、一概にどの色が良いとは言えませんが、読者にとって見やすいものがベターでしょう。
インターネットの世界ではすべてRGB(加算混合色)で統一されており、これはモニタ・照明・ビデオなどで使用されています。例としてモニタでは、赤・青・緑の蛍光体から光を発してカラーを出しています。(図1参照)
他にCMYK(減算混合色とか4色分解処理と呼ばれる)があり、こちらは光が当たって吸収されなかったカラーが反射して目に映ります。(図2参照)
※図1
※図2
Tips
CMYKのJPG画像だと<図3>のようになります。
また、元データより拡大や縮小表示すると、プリント時にレイアウトが崩れたりしますので、サイズはきちんと揃えておきましょう。
※図3


 文字組版
たまにこういうホームページがありますが、読みやすいですか? 背景の色の彩度が高すぎで文字色が黄色系は読みにくくなります。
こういう長い文章を点滅させる人もなかにはいましたが、あまり読んでほしくないんでしょうか。 最近は少なくなってきましたが、BLINKタグは使わないほうが良いでしょう。
改行タグを入れずにリターンキーで改行する と字間に変なスペースが入ります。(「改行する」と「と」の間)
機種依存型の特殊文字は意図しないものが表示される可能性が大きいです。例としては<@AB>など。
よく見かけるのがこのパターンです。PREタグやNOBRタグを使ってブラウザの自動改行をさせずに横に長い文章を作り、横にスクロールしなければ読めない文章を組んでいる。
読みやすい字数は一行当たり20〜30字位でしょう。





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