2002年
北邦野草園 その1
北邦野草園 その2
北邦野草園 その3
サケの稚魚の放流
カタクリの群生地・突哨山
6月の祭り・招魂祭
6月の祭り・花フェスタ
7月の祭り・上川神社祭
デジカメで花火
7月の祭り・烈夏祭り

2003年
旭川冬祭り
ペンギンのお散歩

2004年
大道芸
祝・入場者数日本一
旭山動物園の写真
井田社長の旭山動物園写真展01
井田社長の旭山動物園写真展02

2006年
枝幸町よくばりフェスタ
第一回 自然のまま残る動植物
北邦野草園 その1(2002/08/06)
旭川には観光名所がたくさんあります。特に順序だてて紹介するのではなく、実に気ままに旭川の歴史や文化施設・建物を紹介していきます。第一回は嵐山公園の中にある北邦野草園。まずはここの特徴を挙げてみましょう。

一帯が鳥獣保護区に指定されているため、多くの動植物を観察できる。
旭川近郊にもかかわらず、広葉樹林が自然のまま保存されている。
約600にも及ぶ植物が生息し、特に北国特有のものや薬草などは珍しい。
3つの遊歩道コースがあり、自分の体力に合った観察ができる。
駐車場・入園ともに無料である。
4月中旬から10月中旬頃迄、そのときどきの花に出あえる。


こうした特徴からか来園者の年齢層は高くなっている。その分、園内はとても静かで売店が並ぶわけでもなく、のんびりと観察できます。観光地として有名になるのは良いけれど騒音や喧噪とした雰囲気に疲れたら、ここに来ると癒されます。

自然の息づかいの中を通らせていただく。
北邦野草園は広葉樹林が中心となっているため、アカゲラやシジュカラ、ウグイス、オオルキ、キビタキなどの野鳥が生息している。澄んだ野鳥の鳴き声が頭上に飛び交うのは、なんと気持ちの良いことでしょう。声だけでなく姿を目にすることができたなら、それがバードウォッチングの楽しみの第一歩なのです。
野鳥とともにエゾリスも生息しています。もし見つけることができたなら、やはりラッキーであるといえるでしょう。記念にカメラで撮影するのもよいですね。実際、ここでは多くの人がカメラや三脚を持参しています。

シラネアオイ
栃木県白根山に多く生息していることから、この名がつけられている。群を成している時よりも、ポツンと咲いている時のほうが気品を感じる花です。シラネアオイ科シラネアオイ属。1種1属なので、なおさらそう感じるのかもしれません。撮影は5月中旬。


とりあえず30分コースを選択。嵐山は冬にはスキー場にもなっているので迷わずいけるだろうと考えていましたが、途中で少し迷いました。やはり北邦野草園はひっそりとそこにあるというカンジです。
しかし場所がわかれば後は迷うこともなし。河原の無料駐車場に車をおき、橋を渡れば、そこが北邦野草園入り口です。すでに軽登山風の格好をした初老の方がたや中年層のグループが見えますが、ほとんどの人は運動靴に軽装です。とくに必要なものもありません。無料なのでどんどん進んで行きましょう。

足下は簡易舗装から舗装されていない土の道にと変わります。こういう所でコンクリートの上を歩かされると興ざめですが、ここはナイスです。ロープで歩道と野草との間を区切っています。こちらは全然さいていなくても向こうではなにか咲いていたり、一年中なにか咲いているようになっているので、園全体が花でいっぱいというわけではありません。なにか「季節」を間近に感じます。これは咲きそう、あれはまだつぼみ、その先は葉っぱだけ、といったかんじです。

オオバナノエンレイソウ
春、林の下に群生する北方系植物。北海道と本州北部で見られる。
ニリンソウ
林床や水辺のほとりで見ることができる。花は日が当たると開き、暗くなると閉じるというのが特徴だ。


自然に対する知識不足と日頃の運動不足を実感する。
30分コースはあっという間に終わり。実際、花の場所でいちいち立ち止まるので、1時間ほどかかりました。でも、上を見ると1時間、2時間コースが続いている。日頃の運動不足がたたってか、30分コースでもなかなか体力を使ってしまいました。

できれば野草のハンドブックを持っていると、なお楽しいでしょう。入り口の管理事務所には、ここで見られる植物の写真がスクラップブックでみられるものの、やはり実際の花の前で調べた方がいいもんです。今回はそういう準備を全くしていなかったので、花の名前だけメモし、後から調べてました。

ヒトリシズカ
林の中でこの花をみつけると、一人静という命名に感心させられます。野草の魅力は、観賞用に人間によって改良されたものと違った精錬さにある。